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| クリエイティブという言葉は広告や印刷の世界特有のものではなく、本来、もっと身近な存在だと思います。例えば「おばあちゃんの知恵袋」。家事の手間を省く知恵、足らないものを補う工夫、更にはけがの処置や病気の予防など暮らしを守ったり、楽しんだりするクリエイティブなアイディアに溢れていると思いませんか。私たちはこんな”活きたアイディア”を大切にしながら販売促進のフィールドで握手のような暖かなコミュニケーションを創りだしていきます。 |
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営業の仕事は「お客様のニーズを“カタチ”にすること」。シンプルな表現ですが、その陰で幾多の汗が・・・。お客様のニーズやイメージは千差万別です。それらを敏感に感じ取り、的確に解釈し、工夫やアイディアを盛り込みながら完成イメージを作り上げていく。更に、試作や試行錯誤を繰り返して本工程へつないでいきます。ここからは、工場中心の現場の仕事となるのですが、「手は出さないが、口は出す。」位の心意気で”カタチ”の細部にまでこだわりたい。
高品質・低価格・短納期が求められる時代に、私たち営業は印刷の基礎知識や経験は勿論のこと一般常識、個人的趣味の世界、五感、身体、駆使できるものは出し惜しみせず、活かしていくことを心がけています。なんだか、スポーツ競技のようです。 |
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2001年1月、弊社は晴れて新社屋での操業を開始しました。旧事務所、旧工場からの移転計画の中心にあったのは「工場環境改善による生産性をアップ」でした。印刷機械及び関連機器の性能を十分に引き出せるスペースとレイアウト、資材や製品のスムーズな流れと保管、それらに伴う場内スタッフの作業効率アップを図るために旧工場での反省点・不足箇所について検証をかさね新工場に反映させることができました。並行してスタッフの作業標準見直し、品質チェック体制強化、コスト意識の再確認などを行い、ロス・ミスを無くし、高品質を維持できるハードとハートががっちり連繋した工場であり続けることが「高品質・低価格・短納期は当り前」という時代のニーズにお応えする手段であり、使命であると考えます。
時間をかけて積み上げてきたお客様のニーズやイメージをいよいよ“カタチ”にする段階は慎重かつスピーディーな仕事が求められます。多機能な機械・機器が生産の主力ですが、細かな色合いを再現するための微調整やコンマ数ミリの誤差を修正する作業は経験と技術が必要です。さしずめ「機械が主力、人が要（かなめ）」のフィニッシュ・ワークです。 |
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